剣盾シングルS8 雨パ考察「トノグドラの取り巻き②」
トノグドラの取り巻き②
前回の続きです
さらにフワッっとした書き方になります。
前回書いた
脱出トノグドラ
+高速対面操作(初手投げしやすく上から蜻蛉やボルチェンできる)
+草枠(高耐久水タイプや草ポケに有利とれる)
この2枠はかなりトノグドラ@1の選出を意識して採用していたが
残り2枠に関しては、裏選出の完成度を高めていく思考で採用している
裏選出の方針
話が少し逸れるがトノグドラが出せない時に選出する裏選出について
対面的に仕上げるか、サイクル的に仕上げるか(あるいは別のギミックを仕込むか)
が候補に挙がるが今までの私の思考を見ると分かる通り、かなり思考がサイクルに寄っている
このサイクル思考に寄っていく主な原因は高速対面操作役を採用したことにある
不利対面で上からとんボルチェンで逃げるからには各種引き先を用意せざるをえない
エースバーンやドラパルトなどの初手の圧力が高く受けづらいポケモンに対して
上からとんぼ→脱出トノ→グドラ展開のルートを取れるのが魅力だと感じてるので
(グドラのS次第ではダイジェットで終わるんだけどね)
高速対面操作枠を採用し、補完もそれに合わせていったのでこのような構築の方向性になった
もし対面的な並びを用意するなら、
トノグドラ@1の枠にミミッキュやタスキ枠などの行動保証で〆るような選出で雨と絡ませても強いとは思うが、たぶん脱出トノとは相性よくないんじゃないかと思う
(脱出トノ、グドラに先発適性がそれほどない、行動保証枠には雨で荒らしてから残党を狩ってもらいたいので後発に置きたいため)
要は自分が対面選出を雨と絡ませることができなかった。
雨選出と裏選出を全く別個で考えてしまってもいいのかもしれないが、
選出パターンが2通りに絞られてしまって対応範囲が狭いと感じるので
できるだけ雨と絡めても強い枠を複数採用したい
ただサイクルもサイクルでエースバーンなどのKP上位のポケモンの型が多様化して
しょっちゅう受からないし、初手読みジャンケンを仕掛けにいくことも多いので
ので対面的な裏選出の方が安定感はあるのかもな〜とも感じてる
誰か教えて
今期はとりあえずサイクルチックな並びを試そうかと思う
本題:裏選出をつくる
自分が採用した際のポイントは
- 採用した高速対面操作枠の引き先になれる
- 受け回しに抗える
- 裏のダイマエースになれる
- 主要なギミックへの回答になれる
引き先として初手エースバーンミラーで相手がダイマしてもある程度対応できるようにアッキ怠けるカバとか採用してたりする(めっちゃ環境に多い思考なのでこっからメタ厳しいかも)他にもパッチとかミミッキュとかにそれなりにやれる
最初はオボンで吹き飛ばし採用してたけど役割集中でエース通されたので怠け入れた
受け回しに対してはピンで受けに強そうなポケモンを採用するだけではなく
選出した3体全員に役割を持たせるように組むようにしてる
カバのステロあくびで削りながら、パッチの有利対面作りに行って大きく削るとか
受けるにはナットを突破できないポケモンも多いので削り(数的有利)をいれた後TOD狙うとか
ただ上手い人はダイマのタイミング合わせてきたり、気合の居座りで毒いれてきたりするのでそこは駆け引き
目に見えるギミックは
ロンゲやエルフーンの起点作成からの展開系(だいたいポリZとか太鼓マリルリ)
ペンドラーの加速バトン
ポリ2トリルからのドラミドロ
天候系ほか
この辺はある程度選出でカバーできるようにしたい
めっちゃ多いわけではないので立ち回り次第でなんとかってレベル
疲れたのでここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜